占星術(astrology)の基本
こんばんは~。
前回から少し(笑)空いてしまいました。
今日は占星術、ホロスコープ(星図)とも呼ばれますね、それについての
基本を詳しくお話しようと思っています。
まず占星術とは宇宙を見た時に
その見たい地点・ポイント・日時の宇宙の惑星の配置などから意味を探るものです。
決して想像や勝手に作られたグラフを見ているのではなく
実際に現実にあるものを読み解く天文学の一種になります。
実は占いでもありますが、同時に学問的な要素があります。
例えば、恐らく鑑定やネットなどで見られたことがある円形のホロスコープは
ネイタルかトランジットと呼ばれるものになると思います。(他もあります。)
ネイタルは出生図、おぎゃーと生まれた瞬間の星の配置(星図)です。
トランジットは経過図、見たい時の星図で判断したいときの図、全てを指します。
主に今の地点の星図を指して言われていることが多いと思います。
実は占星術は予測が可能です。
未来の星の動きが予測できるということは
その地点のホロスコープを見れば、もちろん未来の予測も出来ます。
難しいことを色々書きましたが、かなり要約すると
あんたの生まれた時のホロスコープ見たら、
性格も行動も何がしたいかも全部
ばれてんで~
ってことですね(笑)↑言いたいのか言いたくないのかどっちやねん
ええ、私も隠したいぐらいの要素がクッキリ、ハッキリ出てます(笑)
もう見えない部分の解剖図って言っていいほどです。
ただ上記の話だと気になるであろうポイントが
生まれた日が一緒の人は?って話ですね。
4分違えば別人です。
(まぁでも60分でも重なるパターンはレアなので、4分以内の人を探すのは
宝くじ高額当選並みに難しいことと思ってていいと思います。)
実はホロスコープのネイタルは
その方が『おぎゃー』と産声を上げた瞬間の空でないと意味がありません。
生まれた場所と出来るだけ正確な時間が、正確に見る為には必要不可欠です。
そして地球は自転しているし、星も動いています。
そう4分違えばホロスコープは1度動きます。
そして個人の本質を指すのが、その数分単位で変化する部分なので
かなり時間差のある双子が性格が違うのはその為ですね。
そして、その読み取り方もとても奥の深いものです。
・天体・感受点
・星座(サイン)※12星座の事
・ハウス
この4つの要素を読み解いていきます。
天体や星座だけでは読み解けません。
実際の現実的な行動はハウスが重要だったり
重要なアスペクトがあると、それを無視できなかったり
わたしの師匠はそれを医者の診断書のようなものだと言っています。
わたしは更にそれにサビアンシンボルとカバラ数秘とエンパスの能力を使って
見ています(笑)←もはや怪しいのか怪しくないのか分からないw
日本の古代の占いは三相占と言って、3つ以上の占術でみて
それらのバランスや重なっている事で判断していたそうです。
わたしも10年以上鑑定させて貰って、一つでは偏ることに気づき
いくつも重ねて見ています。
そして占星術は、
本来そういう見方(三相占)を
占星術の中だけでも
するものです。
(12星座占い(太陽星座)で、もしくは月星座で違和感を感じてた方、安心してください!それも重要ですが、それだけでは判断出来ません。もっと深いものです。)
それぞれについては、またお話しします。
今日は、この辺で