お別れ…生を繋ぐということ
おはようございます。
今日は、ちょっと…いや
とても悲しい話です。
今朝、家の猫が亡くなりました。
年齢は不明です。グレーの恐らく血統猫(シャルトリューぽい)でメスで
実は野良猫いや…迷い猫です。
グレちゃんと呼んでました~!←ベタ
去年の夏ごろから庭の煮干しの出し殻を食べにくるようになり
私たち家族にとても懐いてくれました。
「どこの子だろね~」と冬を超えて
今年の春、4月1日エイプリルフール(笑)忘れもしません。
その日、グレの様子がおかしく、なんかソワソワしているようでした。
母が家に猫をいれてあげるとコタツへ一目散に
そして私がかなりやんちゃな(笑)首輪をつけてあげようとして
コタツをめくると出産してました。
わたしは嬉しいのか、何なのか良く分からない悲鳴をあげ
そこから4匹の子猫の育児がはじまります(笑)
黒白のブチのオスが2匹、メスの黒猫が2匹
オスの子の1匹はちょび髭の模様がついているので【ちょび】
もう一匹のオスは【そら】
メスの黒猫は大きい子が【ララ】小さい子を【キキ】と名付け
それぞれ、本当に個性豊かに育ってくれました。
本当に6か月で去勢手術もして(親は出産後、2か月ほどでしました。)
その時にまだ、子猫達はグレの出ない母乳を飲んだりして
本当に困った困ったといいながら賑やかな猫のいる生活でした。
グレはときどき、息が呼吸が変だったり
とても咳き込んだりする子でした。なんかの病気だったのかもしれません。
獣医は喘息?かも知れないと言ってました。
昨日あたり、本当に元気がなく食べる気力もジャンプするのも
やっとという状態でした。
そして朝、庭に出るとき子供の後を追おうとしてそのまま亡くなったようです。
朝、グレの遺体を見て、わたしはエネルギーが分かってしまうので
ああ、ここにはもういないなと余計感じました。
そして本当にふっと
「よく頑張ったね~子供たちは大丈夫だからね。お疲れ様。」
と声をかけていました。
あの世を感じると
永遠の別れでもないのですよね。
あの世は、本当におだやかな場所なので
だから見守ってくれてるって感じたんですよね。
そして今日は晴れているのですが
庭に子供たちが元気に走ってました。
ああ…命は繋いでいくんだと感じたんです。
あまりにも美しい光景で、きっとグレも見ているんだろうなと思いました。
一旦、お別れなので
どの子も分かるのか寂しそうですが、
ご飯はモリモリ食べてますし(笑)大丈夫です。
幸せな日々をありがとうグレ!
あなたは、やっぱり天使だったんだね。
またね。